経営コンサルティング
1-1. コスト削減支援
後ろ向きのコスト削減ではなく、今まで放置していたムダを徹底的に洗い出し組織的な視点からムダを解消していく。その戦略のイメージとしては、トヨタの活人を増やすための業務カイゼンである。
1-2. 中・長期戦略設計
組織に蔓延っていたムダを解消し、ゆとりを持って新たな経営戦略を策定することで、より効率的な業務運営と事業の成功を促進する。
1-3. 戦略実行支援
中・長期戦略等の「大きな絵」が中小企業には最も欠けているケースが多く、戦略的な事業運営ができていないケースが多い。また戦略を設計できても、設計後に適切な実行をするためには、戦略的な経営に対する「慣れ」が必要であり、その「慣れ」を組織に定着させる必要がある。「慣れ」とは、戦略論に対する素養はもちろんのことITに対する素養も該当し、日々の業務を通じてその「慣れ」を職員の皆様に習得して頂く。
1-4. ダイバーシティ戦略設計
女性・男性を問わない育児・介護制度設計
グローバルな競争環境は日本においても浸透しているにもかかわらず、グローバルレベルの運営している組織は非常に少ない。その最たる理由は、日本人の男性が組織内を占めているということである。
日本企業の生産性が他国と比較して著しく低い理由には様々な理由があるが、自分とは異なる人々への理解の低さが最も深刻な理由だと號称塾では考えている。
マーケットを構成する人々のニーズが分からないため、売れない商品を作り販売するが、上手くいかない。そのため残業をする。しかし残業の結果は、売れない商品を作るための活動になるという悪循環に陥っているのである。
売れる商品・サービスを開発し、利益を上げて組織の業績を上げるためには、女性のニーズと国際社会の人々のニーズを把握し、顧客をつかまえて放さない顧客思考を組織内に徹底的に浸透させる必要がある。
そのためには、女性職員と非日本国籍職員が組織内で積極的なリーダーシップを発揮できるようにする機会が必要がある。
その機会を形だけのものに留まらないようにするためには、育児や介護等の労力が必要な場合に、労力を容易に振り分けられるように周囲の環境を整える必要がある。號称塾では、その環境整備を支援する。
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